画家 山本竜基 北京日記
by mag-ryuki
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YAMAMOTO Ryuki / 山本竜基
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11月11日
突然ですが、11月半ばを持って北京から引越し、来年1~2月ぐらいからシンガポールに行くことになりました。
理由はシンガポールのジルマンバラックスという所に、無料で使えるアーティスト・イン・レジデンスがあり、そこに推薦していだだけることになったからです。
北京にしばらくいるつもりでアトリエ環境を整備しただけにもったいないですが、いろいろな国でいろいろな経験をつんだほうが将来的に良いと思い、思い切って行くことにしました。
「反日の影響ですか?」と心配されましたが、前回の帰国時にすでに決まっていたことなので、反日の影響ではありません。
↑北京で描いていたこの作品はほぼ完成しました。
あとはドローイングぐらいしか制作できませんでした。
中国人作家の早描きをマスターしようと思っていましたが、無理でした、、。
自分の絵の場合、早く描くには人海戦術しかないと思い知りました。
↑部分
古典絵画等に出てくる鬼や妖怪などのキャラを自画像に変えて描いています。
善人や悪人、化け物、被害者、加害者、傍観者などが、すべて同じ顔をしている世界を描きたいと思っています。
自分を使うのが一番手っとり早く慣れているので、自画像を使っていますが、同じ顔であれば、自画像でなくても良いと思っています。
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先日、中国の美術品搬送業者さんがアトリエに来てくださいました。
専門業者さんがアトリエに来るのは初めてだったのでいろいろ勉強になりました。
レンタカーのシステムのように角のキズがついている部分など写真をとり、確認サインなどしました。
2人で来ると思っていたら、4人も来てくださり、丁寧に梱包していただきました。
↑梱包中。
1枚目を梱包し終わったところで、サインの入れ忘れに気付き、カッターで小窓を作ってもらいサインしました。
この時点で気付いて良かったです。(※サインを入れ忘れると現地までサインのためだけに行かなければなりません。)
この作品はシンガポールへ運ばれ、11月30日からのグループ展に展示される予定です。
詳細がわかりましたらまたご報告します。
部屋の前にいつもいる犬
こいつともお別れになるとは寂しいかぎりです。
理由はシンガポールのジルマンバラックスという所に、無料で使えるアーティスト・イン・レジデンスがあり、そこに推薦していだだけることになったからです。
北京にしばらくいるつもりでアトリエ環境を整備しただけにもったいないですが、いろいろな国でいろいろな経験をつんだほうが将来的に良いと思い、思い切って行くことにしました。
「反日の影響ですか?」と心配されましたが、前回の帰国時にすでに決まっていたことなので、反日の影響ではありません。
↑北京で描いていたこの作品はほぼ完成しました。
あとはドローイングぐらいしか制作できませんでした。
中国人作家の早描きをマスターしようと思っていましたが、無理でした、、。
自分の絵の場合、早く描くには人海戦術しかないと思い知りました。
↑部分
古典絵画等に出てくる鬼や妖怪などのキャラを自画像に変えて描いています。
善人や悪人、化け物、被害者、加害者、傍観者などが、すべて同じ顔をしている世界を描きたいと思っています。
自分を使うのが一番手っとり早く慣れているので、自画像を使っていますが、同じ顔であれば、自画像でなくても良いと思っています。
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先日、中国の美術品搬送業者さんがアトリエに来てくださいました。
専門業者さんがアトリエに来るのは初めてだったのでいろいろ勉強になりました。
レンタカーのシステムのように角のキズがついている部分など写真をとり、確認サインなどしました。
2人で来ると思っていたら、4人も来てくださり、丁寧に梱包していただきました。
↑梱包中。
1枚目を梱包し終わったところで、サインの入れ忘れに気付き、カッターで小窓を作ってもらいサインしました。
この時点で気付いて良かったです。(※サインを入れ忘れると現地までサインのためだけに行かなければなりません。)
この作品はシンガポールへ運ばれ、11月30日からのグループ展に展示される予定です。
詳細がわかりましたらまたご報告します。
部屋の前にいつもいる犬
こいつともお別れになるとは寂しいかぎりです。
by mag-ryuki
| 2012-11-11 03:35